骨粗鬆症外来
骨粗しょう症は自覚症状がないまま進行し、転倒や日常のちょっとした動作でも骨折につながる病気です。
当院では、検査・予防・治療まで一貫して対応し、患者さまに一人ひとりに合わせた最適なケアを行っています。
「気になったタイミングでの受診」が早期発見につながります。
こんなお悩みはありませんか?
・背中や腰の痛みが続く
・昔より身長が低くなった気がする
・過去に骨折をしたことがある
・親や家族に骨粗しょう症の方がいる
・更年期に入り、骨の弱りが気になる
ひとつでも気になる場合は、骨密度検査をおすすめします。
当院でできること
当院の骨粗しょう症外来では、以下の3つを中心に診療しています。
1. 骨密度検査
MD法による測定で、手の指の骨密度を調べます。
検査は痛みがなく、短時間で終了します。
2. 予防
食事・運動などの生活習慣のアドバイスに加え、
早い段階での予防注射も行っています。
3. 治療
患者さまの状態や生活スタイルに合わせて、
内服薬・注射薬・生活指導を組み合わせて治療します。
検査について(骨密度検査)
当院では MD(Micro-Densitometry)法 による骨密度検査を行っています。
MD法は、手の指のレントゲン写真を撮影して骨密度を測定する検査で、
短時間で負担が少なく、骨粗しょう症の早期発見に役立つ方式です。
■ MD法の特徴
・痛みなし・数分で完了
指のレントゲン撮影のみで、身体への負担がほとんどありません。
・手軽で受けやすい検査
服を大きく脱ぐ必要がなく、初めての方でも不安なく受けられます。
・骨粗しょう症のスクリーニング(早期発見)に有効
簡便ながら骨密度の低下を捉える精度が高く、予防の第一歩として最適です。
■ 検査でわかること
手の骨の状態を元に、現在の骨量がどの程度保たれているかを評価します。
結果は当日中にご説明し、必要に応じて生活習慣の見直しや治療方針をご案内します。
■ 手の骨を中心に調べる検査です
MD法は身体への負担が少なく優れた検査ですが、
腰や大腿骨などの“体の中心にある骨”までは確認できません。
より詳しい検査が必要な場合は、連携医療機関をご案内します。
予防・治療について
■ 生活習慣のサポート
・カルシウムを中心とした栄養アドバイス
・適度な運動や筋力トレーニング
・禁煙・節酒の指導
継続しやすい方法を一緒に考えます。
取り扱い注射薬について
当院では以下の骨粗しょう症治療薬を扱っています。
治療薬の専門的な説明は最低限にし、「特徴」と「通院頻度」を中心に記載しています。
● プラリア(半年に1回)
骨を壊す働きを抑える薬です。半年に1回の注射で続けやすい治療です。
● イベニティ(月1回)
骨を作る力を高める薬です。1年間の治療期間が目安となります。
● テリボン(週1回)
骨形成を促す薬です。骨密度をしっかり上げたい方に使われます。
どの薬が適しているかは、症状・年齢・骨折歴などを総合して医師が判断します。

